0歳

0歳のときにやっておけばよかった7つのこと。先輩ママが教えます!

出産後、赤ちゃんとの生活が軌道にのるまでとても時間がかかります。けれど毎日少しずつ確実成長していっています。1歳になる頃にはすでに歩き始めるような子もいて赤ちゃんの成長の早さは目まぐるしいものですね。子供の成長はあっという間ですので、何事も早め早めに調べてに行動していきましょう。

特に産後すぐは、もう夜!?と時間の感覚がおかしくなりますよね…

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1.絵本の読み聞かせ

こんなに小さいうちから絵本…?

0歳の赤ちゃんは寝ている時間も長く、喃語はありますが発語はありません。絵本なんて読んで喜ぶの?と疑問に思うママも多いと思います。けれども実は0歳でも絵本が大好きな赤ちゃんはたくさんいますよ。0歳の赤ちゃんに合った音の出る絵本や絵が飛びだすような絵本など、月齢に合った絵本もたくさんあり、そのような絵本を見ると、赤ちゃんはとても喜びます。それに絵本の読み聞かせは、子供の発達にもとても良い効果があるんです。子供の発語は1歳6か月くらいで単語がいくつか出る程度ですが、実は0歳のお喋りできないうちからママや周りの人が話している言葉を聞いて頭の中に沢山の言葉を溜めています。そしてこれが後々の言葉の発達に繋がります。

発語を促すだけではない絵本の効果とは?

さらに絵本の読み聞かせは、感情の発達や想像力の発達にも繋がると言われています。ママが赤ちゃんに絵本を読み聞かせる時、抑揚をつけて感情をいれて読んであげますよね。そういったママの声のトーンから感情を学んだり、次はどうなるんだろうという想像力を学ぶ力もつきます。そして、何よりも絵本の読み聞かせが赤ちゃんとママのコミュニケーションの時間になりますよね。小さい時から絵本の読み聞かせの習慣をつけてあげることによって、成長しても絵本や本を読む事が好きな子供に育つ子が多いので一番におすすめしたい習慣です。

2.たくさん写真を撮っておけばよかった

子供の成長ってあっという間だから…

0歳の赤ちゃんは少し会わないだけで顔が変わったと周りから言われるほど、毎日目まぐるしいスピードで成長していきます。毎日赤ちゃんと一緒にいてお世話に追われていると、赤ちゃんの変化には気づきにくいもので、産まれた直後はたくさん写真を撮っていたものの、だんだんと写真を撮る回数も減ってきますよね。けれど、0歳児の赤ちゃんの姿ほど、1年間で劇的に変化をする事はこの先の成長過程にはありません。成長は嬉しい事ですが、だんだんと赤ちゃんらしさがなくなっていく子供の姿に、寂しさすら感じるママは多いのです。

小さい頃を懐かしむよりも今を見てあげたい

産まれた赤ちゃんが、毎日当たり前に来ているロンパースも1歳を迎える頃には、だんだんと着なくなりますし、また似合わなくなってきます。そして、毎日のようにしていたハイハイも二足歩行を覚えるとほとんどしなくなります。このように0歳児の成長の思い出は、本当に貴重であり、二度と戻らない姿なので、毎日当たり前の赤ちゃんの姿をたくさん写真に撮っておくのがいいですよ。

3.習い事について調べておけばよかった

習い事、戦国時代…!?

今は0歳や1歳から習い事を始めるママは珍しくなく、少しでも我が子の才能を開花させてあげたいと思う親の気持ちは皆同じですよね。0歳から2歳にかけては、運動能力の土台である身体の動かし方の基礎を作るために、スイミングやダンス、また音楽の基礎を養うためにピアノやお歌などが人気です。また、今では小学生から始まる英語の授業ですが、言語は少しでも早い時期からやるほうが習得しやすいということで、早くから英語を習わせる親も多いのです。

ママと受ける習い事、という選択もあり

小さいうちから習い事なんて大丈夫かなと心配になるママもいると思いますが、中にはママと一緒にできる習い事もありますよ。母子一緒ならなら安心して通えますね。このように0歳からの習い事が増えているため、どの習い事もとても人気でいざ習いたいと思った時にすぐに始められるかわからないものです。通いたいと思った時に通えるようにしっかりリサーチして準備しておきましょうね。

4.いろいろな食材を食べさせておけばよかった

「食べること」はとても大事

生後6か月を過ぎて、赤ちゃんが食べ物に興味を持つようになると、多くのママが離乳食を開始します。離乳食初期は様々な食材をペースト状にして与えて、母乳やミルク以外の色々な食材に慣れさせていきます。そして、離乳食中期になると離乳食の回数も増やし、歯茎で噛みながら食べ物を飲み込む練習をします。離乳食後期になる頃には、歯が生え始めている赤ちゃんも増え、歯や歯茎で噛んで食べる練習をします。離乳食は、赤ちゃんによって食べむらもあり、ママを困らせることもたくさんありますが、成長した時に色々な食材が食べれるように、例え口から出されても様々な食材を与えて、味覚の発達を促してあげるのがおすすめですよ。

5.たくさん抱っこしておけばよかった

来年は抱っこできるかな、と考えてみて

出産すると毎日の抱っこで肩や腰が辛い事も多く、ママの身体も疲れますよね。早く歩けるようになって欲しいと思うママも多いと思います。けれど子供の成長は本当にあっという間で1歳を過ぎて歩けるようになってくると、自分の足で歩きたがり抱っこを嫌がるようになってきます。また、身長も伸びて体重も増えるので、物理的に抱っこすることも辛くなり、だんだんと抱っこをする事が減ってきます。そうなった時に後悔しないように、今だけの事だと思い、我が子を抱っこしてたくさんスキンシップをとっておくことがおすすめです。

6.たくさん動ける環境を用意しておけばよかった

この時期の運動が幼児期にも影響する

赤ちゃんが産まれると、最初はただ寝ているだけですが、寝返りやお座りができるようになりそしてハイハイができるようになり、やがてつかまり立ちや1人で歩けるようになります。ハイハイをしだすと、あらゆる所へ行きたがり危ない所へ行ってしまったりママは目が離せなくなるので、大人しくしといて欲しいと思ってしまうママは多いと思います。けれど、手足を使ってハイハイをしてしっかり動く事によって、手足が鍛えられて力がついていきます。そして、そのような小さい頃からの運動によって、身体の基礎である体幹がしっかりしていくのです。この体幹がしっかりしていないと、幼児期や学童期になった時に席に座っているのがしんどかったりするため、0歳の時からたくさん動きしっかりした身体をつくれるようにしてあげましょう。

7.水に慣れさせておけばよかった

水への恐怖心は早いうちになくそう

0歳の赤ちゃんでもお風呂などの水が苦手な子、得意な子がいます。今はベビースイミングは親と一緒に小さいうちから水に慣れるという目的で通われている家庭もよくみられます。水が苦手な赤ちゃんがそのまま幼児になると、赤ちゃんの頃より色々な想像力がついている分、水を克服できるようになるまで時間がかかる事が多いのです。成長して幼稚園や小学校にいくと、プールの授業があり、苦手でも参加せざるを得なくなります。そんな時に苦労しなくてすむように、赤ちゃんのうちから水に慣れさせておいてあげるのがおすすめですよ。

いかがでしたか?

赤ちゃんが生まれてすぐは日々の生活をこなすので精一杯ですよね。でもあっという間に子供は大きくなってしまいます。赤ちゃんが日々いろいろなことを学んでいるように、ママも無理のない範囲で情報収集をしてみてくださいね。